頑張り抜いた10歳の猫 慢性腎不全 闘病の記録 22 ありがとう(特別編)
久しぶりのブログ更新です。
サラが亡くなってから2年が経過しました。
あれから我が家は2匹の野良の子猫きょうだい(オスメス)を迎え入れ、私自身は可愛い娘にも恵まれ、やっと心は落ち着き、
元気で可愛かったサラを思い出してほっこりしたり、家族とサラの思い出話を笑って自然にできるようになりました。
そして、サラの遺骨が、ずっと狭い骨壺の中に入って、家の中にあるよりも、外に出たいんじゃないかなぁと思い始めました。
なので、本日2020年5月4日、サラが亡くなった日のように桜が咲いていてよく晴れていたので、桜の木の下にサラのお墓を作ってあげることにしました。
我が家の庭にあるしだれ桜、サラの前に飼っていた幸ちゃんという猫が死んだ時におじいちゃんと植えた記念樹です。16年も前なのでだいぶ大きくなりました。そんな思い出の桜が5月に入った今でもまだ綺麗に咲いていましたので、サラの遺骨はその下に埋めました。
久しぶりに小さな可愛い遺骨を見ながら沢山サラとお話しました。可愛いサラの姿が沢山蘇ってきて、懐かしく、嬉しく、愛おしく、
ありがとう、幸せだったよ、頑張ったねの言葉が沢山溢れてきました。
少し心がすっきりしました。
今でも沢山の方にブログを読んでいただいており、時々コメントもくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。