sara’s diary

慢性腎不全 猫

頑張り抜いた10歳の猫 慢性腎不全 闘病の記録 ② 初診までの経緯

こんにちは。

  

 

今私は、サラちゃんが病気になってから書き留めていた日記を見ながら、ブログを書いています。

  

泣きながら書いていた日記です。悲しくなるから本当はあまり開きたくない日記ですが、サラちゃんが頑張った記録なので、大切にしています。

  

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まず、異変に気付いたのは、2017年2月ころ。家中の至る所でトイレをし始めました。その頃は、マーキングかイタズラかと思って、サラをひどく叱っていました。

 

トイレの場所を変えたらちゃんとしてくれたので、気にも留めませんでした。

 

尿量も増えていたようで、言われてみれば尿の臭いもあまりしなくなっていました。しかし、私はトイレ掃除を家族に任せっきりで、異変に気付けませんでした。

 

 

また、その頃はほとんど気にも留めていなかった事ですが、人の食べ物を食べたがりました。しょっぱいタレを皿がキレイになるくらい舐めていて驚きました。

 

小さい頃から同じドライフード(とても安いやつ)を与えていたので、その頃から私は、高くて美味しいエサをあげたくなり、ころころエサやオヤツを替えてしまいました。

 

これは良くない事だったなと反省しています。もしかしたら、それが腎臓に負担をかけてしまったかもしれないし、美味しいエサに変えた直後は食い付きがいいので、食欲が無くなった事に気づくのが遅くなってしまいました。

 

 

もう1つは、水を頻繁に飲むようになった事です。これも、言われてみればそうだったな…という程度です。後から気づきました…

コップに水を注ぐと、いつも「ちょうだい!」と近づいてきました。新鮮な水が好きなのね〜くらいに思っていました。

 

 

2017年4月に入り、サラの食欲の無さが目立ってきました。かつお節とおやつのスープは食べられたので、それを多めにあげました。

 

かつお節も腎臓に負担をかける要因だったでしょう…

 

小さい頃から慣れ親しんだドライフードを受け付けなくなった時点でおかしいんですよね。

 

もっと早く気付けなかったのかな…

後悔しても仕方ないと分かってはいるのですが、反省ばかりです。

 

4月18日 何気なく撫でていたら、すごくガリガリな事に気が付きました。急いで体重を量りました。

 

2.6キロでした。前は3キロ以上あったよな…(若い頃は4キロあったそうです)おかしいとは思いましたが、サラは病院が嫌いだし、ご飯が食べられるようになれば体重も戻るだろうと思い込んでしまいました。

 

 

4月19日 ネットで調べて美味しそうなウェットフードを買ってきました。1缶弱ペロッと食べてくれて、それで安心してしまいました。

(その後すぐに、そのウェットフードも食べなくなりました。)

  

 

 4月22日に病院に行くまで、なぜ、病気に気付いてあげられなかったのか、自分を責めて責めて責めまくりました。

  

4月22日 病院を受診して、病名が告げられた日の事は、次回書きたいと思います。

 

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